絵本の魔術


「絵本に興味がある?何から始めたら良いのかわからない!」作家さんの中には、コンクールなどで入賞して、出版会社の後押しで「作家デビュー」した方もいらっしゃいますが「売れる」「売れない」は、また別の次元のように思います。必ずしも「入賞」した作品が「ミリオンヒット」とは、ならないようです。


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1. ストーリー(物語)を考える

  1-1 主人公(キャラクター)を決める
  1-2 物語の流れ(方向)を考える
  1-3 タイトルを付ける(のちに変更も可)

  1-4 ページごとの「文章」を書く(考えます)

 

 


絵本は、「文」 と 「絵」の構成が基本ですね。今回は、「文」について参考にしてください。


  1-1 主人公(キャラクター)を決める

 

主人公(キャラクター)って?

物語の中心となる「人物」や「動物」などが主人公となる場合が多いようです。必ずしも「命あるもの」であることに、こだわらなくても良いとおもいます。創作絵本ですから、何にでも「命」を宿してみてください。思いもよらないキャラクターが誕生するかもしれませんね。

 


  1-2 物語の流れ(方向)を考える

物語の設計図のようなものです。何かを創作しようとするとき、「形があるもの」「形がないもの」であっても、最終的なゴールがあるとすれば、そのゴールをめざして方向性を決めておくと、途中の作業が少しでも楽になるような気がします。また、物語が自分の頭のなかで「脱線」したときも、修正することができるかもしれません。

物語が進行するにつれ「ドキドキ感」が増幅するような物語のほうが、多くの人に感動を与えることでしょう。


  1-3 タイトルを付ける(のちに変更も可)

物語の思いつきの前に「タイトル」をつけてしまうと、タイトルを意識しすぎて、物語の発想が浮かんでこない場合があります。自然に、物語の流れの思いつき~次に「タイトル(仮)」 を決めると良いと思います。タイトルより物語の内容が完成したのちに「正式なタイトル」という流れも少なくはないと思います。


  1-4 ページごとの「文章」を書く(考えます)

基本的には、製本した絵本(見開き)の場合、1ページの内容ごとに文章を区切ることで、ページに描く内容がイメージしやすくなります。しかし、この段階では、ページ数を意識せずに、描きたい内容をすべて描くことを優先するほうが良いとおもいます。なぜなら、最初から制限して書くよりも「物語の展開」を考えると、挿絵の入替え、ページ順番の入替え、削除するページなど、構成のチェックにもなります。


「無料投稿方式」

※審査があります。


3,000冊以上の絵本が無料で読み放題!のサイト運営を行うのは「株式会社アルファポリス」という会社で、次世代型出版社としてもインターネットを軸とした他分野へのビジネス展開を目指して、常識にとらわれず「良いもの、面白いもの、望まれるものを徹底的に追求していく」というミッションのもと「インターネット上で人気のあるものを書籍化する」という既存出版社とは異なる事業を営み、真に読者が求める書籍の提供を行っています。

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